9月28日の日本:都心雨33日連続で最長タイ、台風26号は伊豆近海へ、25号は死者14
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28日(月)、東京都心は8月27日から33日連続の降水となり、1886年の統計開始以降で2019年と並ぶ過去最長タイを記録した。非常に強い台風26号(スリゲ)は大東島地方に最接近したあと南大東島の北北東海上を離れ、10月1日頃に伊豆諸島近海へ進む見通し。台風25号から1週間で死者14人・行方不明1人、千葉県では約4000世帯の停電が続く。高市首相は情報活動強化の有識者会議を初開催。日経平均は終値6万5877円62銭(−486円58銭)、ドル円は財務官発言後に一時156円台まで円高が進んだ。
気象・災害
- 東京都心は28日も降水を観測し、連続降水日数が33日に到達。気象庁によると2019年(6月27日〜7月29日)と並び観測史上最長タイ。29日も雨が見込まれ、記録更新の可能性がある。9月の都心降水量は27日までに621.5ミリと平年の約3倍で、同月としては1958年に次ぐ2位(読売・ウェザーニュース)。
- 非常に強い台風26号は28日朝〜昼に大東島地方へ最接近。北大東島では最大瞬間風速30メートル超を観測した。気象庁・報道によると、午後は南大東島の北北東約160〜200キロを東北東へ進み、中心気圧は朝の945ヘクトパスカル前後から955〜960ヘクトパスカル程度へやや弱まった。最大風速は45メートル前後の非常に強い勢力を維持(ウェザーニュース・FNN・日本気象協会)。
- 今後は勢力を落としつつ日本の南を進み、10月1日頃に伊豆諸島近海へ。予報円の西・北寄りでは千葉など関東沿岸へ接近する恐れもある。コンパクトな台風のため接近時は雨風が急に強まりやすい。秋雨前線へ湿った空気が流れ込み、西日本〜東日本太平洋側で雨が強まる可能性がある(日本気象協会・ウェザーニュース)。
- 台風25号の被害は発生から1週間で、千葉9人・神奈川5人の計14人死亡、千葉で1人が行方不明。市原市で行方不明だった60代男性の遺体が確認された。千葉県内の停電は約4000世帯規模が続き、土砂や倒木で復旧が長期化する地域がある。印旛沼では台風26号接近に備え仮堤防などの復旧作業が進む(中日・TBS系)。
- 九州では前線の影響で激しい雨。熊本県大津町は午前に一部地区へ避難指示を出したが、14時53分に解除。これで県内の避難指示はすべて解除された(NHK・KAB)。
出典:
- 読売 都心33日連続雨
- ウェザーニュース 連続降水33日
- ウェザーニュース 台風26号・大東島
- FNN 台風26号進路
- 日本気象協会/mixi 関東接近のおそれ
- 中日 台風25号・死者14不明1
- TBS/Infoseek 25号1週間・代行
- NHK 大津町避難指示解除
交通
- 内房線・姉ケ崎〜木更津は復旧まで少なくとも約3カ月の見通し。必要台数を確保できず、代行バスは当面見送りが続く(NHK・共同/TBS系)。
- 総武本線・八街〜成東、成田線・佐原〜銚子、久留里線・木更津〜久留里などでは28日から代行バス(一部タクシー代行)の運行が始まった。台数は限られるため、出発前に JR東日本 関東エリア運行情報 を確認。
- 大東島・沖縄方面では台風接近に伴う空路・海路の乱れが続いた時間帯があり、遠ざかるにつれて影響は縮小方向(各社報道)。
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政治
- 高市首相は28日、首相官邸でインテリジェンス(情報活動)強化に関する有識者会議の初会合を開いた。外国による不当な干渉の防止や「国家情報戦略」策定に向け議論を始め、「国民の安全や国益を守る」と述べた(産経・時事)。
- 衆院の野党5党派の国対委員長らは、食料品の消費税減税法案について首相出席を含む丁寧な審議を求める方針で一致した(NHK)。
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社会・経済
- 28日の東京株式市場で日経平均株価の終値は前日比486円58銭安の6万5877円62銭。一時6万7000円台を回復する場面もあったが、売りが優勢となった(ザイFX・Investing.comなど)。
- 為替は朝方ドル円157円台後半。三村淳財務官が、高市首相や片山財務相、米側の円安けん制について「メッセージは非常にクリア」「市場が素直に受け止めてくれればいい」と述べ、円買いが進み一時156.50〜156.62円付近まで下落したあと、夜は157円前後で推移したとの見方が多い(みんかぶ・知財系報道)。
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あすへの注意
- 天気: 29日も秋雨前線と台風周辺の湿った空気の影響で、関東は雨や雷雨になりやすい。都心の連続降水は更新する可能性がある。台風25号の被災地では少ない雨でも土砂・浸水に注意。
- 台風26号: 勢力を落としつつ日本の南〜伊豆諸島近海へ。10月1日頃の接近シナリオでは関東沿岸にも注意。最新の気象庁情報を確認。
- 交通: 内房線・姉ケ崎〜木更津の代行は当面なし。他線区の代行は混雑・減便の可能性。公式運行情報を確認。
- 生活: 停電・断水が続く地域は各事業者・自治体の情報を確認。危険な斜面や損壊家屋には近づかないこと。