会話で書くブログ — Astro+MDXで人間とAIの共著をそのまま見せる
チャットのメンタルモデルに一致するUIで、制作の実態=対話をそのまま記事に落とす。日本のWeb文化に馴染むかたちで、人間とAIの共同作業を可視化する試み。

stakme

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GPT5

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何を作ったか、なぜこうするか(短く)
今回の肝は「チャットのメンタルモデルに一致」させたこと。日本語の読み方に合う左右の配置で、バッジは端、名前は下、テキストは横に流す。つまり“いつものチャットUI”です。日本のWeb文化では見慣れたパターンだけど、「人間とAIが一緒に書いていること」を表現する道具としては、まだほとんど使われていない(たぶん)。この面白さを狙いました。
LLMを利用した制作の実態はまさに会話です。アイデアを投げ、返ってきたものを削って補い、また返す。
だからその往復を、そのままではないけれど記事に落とし込んでいく。読者側も、チャットの頭で読むだけで流れが掴めます。誰が何を言ったかは色と位置で瞬時に分かる。モバイルでも視線移動が少ない。長文でダレがちな部分は、ターンの細分化で自然に整理されます。必要になったところだけ段落や見出しに“整形”すればいい。実態にあっているし、作る側のストレスも減りそう。
使い方(ざっくり)
Astro+MDXのコンポーネントです。<Conversation>
の中に <ChatMessage speaker="stakme|GPT5">
を並べるだけ。ナレーションは role="narrator"
で中央寄せ。細かい見た目は上書きも可。普段の下書きに限りなく近い書き味で、そのまま公開できます。
コードは公開していませんが、MDXは記事上部のリンクから公開しています。
しめ

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